プロフィール

はじめまして

自己紹介

40’s LIFE をご覧いただきありがとうございます。
私はごくごく普通の主婦、chacocoと申します。
1982年生まれ、北海道在住、今年で42歳です。
都市伝説やスピリチュアルのことが大好きです!笑

家族はひとつ年上の夫と今年で4歳の娘との三人家族。
現在IT関連の会社でパートをしながら、不妊治療でクリニックに通院中です。
IT企業に勤めていると聞くとちょっとかっこいい感じもしますが、わたしの仕事はExcelの知識があればできる簡単なものです。笑

子どもが産まれてからは、家事・育児・仕事に追われ、いつしか新しい事に挑戦してみたり、なにか目標をもったり、自分自身に対してなにかをしたいとも考えなくなり…私の人生これでいいのか!と考えるようになってきたところです。

家族も大切ですが、自分のことも大切にしなくては。自分を愛せなきゃ他人を愛せません。
40歳からの私は、悔いのない人生を送るためにやりたいことにチャレンジします!!

40代は人生の分岐点?

最近は「人生100年時代」ともいわれていますが、そう考えるとまだ40代は折返し地点に到達していません。でも自分が自分でいられる人生で考えたらもうとっくに折返しているのかもしれません。
だからこそ今のうちに、この先充実した人生を送れるような基盤を作って置くことが重要なのかなと思いました。

でもそれって、実際具体的にはなにをするの…?と考えてしまいます。

なにをもって充実していると言えるかは人それぞれ。「40代にしておけば良かったこと」などと検索すると、健康・美容・勉強(資格)・趣味…なんてワードが出てきます。
私もこのワードを参考に色々チャレンジしていこうと思います。

ちなみに私は、ここ数年で本当に今が分岐点と思えるような大きな出来事をふたつ経験しました。

出産で3日間昏睡状態

2020年コロナ禍、38歳になった月に私は長い不妊治療の末第一子を出産しました。
予定日が近づいても産まれる気配がなく、赤ちゃんの体重増加や羊水過多もあり、予定帝王切開となりました。手術は無事成功し赤ちゃんも元気に産まれてきてくれたのですが…。部屋に戻った私はお裾からの出血がとまらず、医師が止血処置を行うも一向に止まらず、地域の周産期医療センターへ救急搬送されました。もうこの時点でほとんど意識がありません。できる処置は輸血だけだったそうで、私は3日間の昏睡状態を経て奇跡的に目を覚ましました。診断名は「羊水塞栓症」。
※この体験は出産カテゴリで詳しく書きたいと思います。

人間いつ死ぬかかわらない。母子ともに健康な出産は奇跡。心底思った出来事でした。

二人目の妊娠

子どもは二人欲しい。夫婦でそう考えていたので、長女が2歳になる少し前から再び不妊治療を始めました。一人目の不妊治療に3年半かかり顕微授精で授かったこと、夫婦ともに40歳過ぎていたこと(当時私は40歳)もあり、自然妊娠・人工授精はすっとばし、体外受精目的で通院を開始しました。

治療は以外にも順調で、採卵1回、移植2回目で授かることができました。

長女出産後の治療でお世話になった総合病院で出産を決め、検診も順調で経過良好でした。一人目帝王切開ということもあり、二人目の出産も帝王切開が決まり手術の前日に入院。色々手続きを済ませ助産師さんが赤ちゃんの心音を確認しようとするも、なかなか心音拾えず。
医師の診察を受け、赤ちゃんの心音停止が確認されました。

38週4日 原因不明の死産

これが2つ目の大きな出来事です。

この経験から得たこと

二人の妊娠出産で私は大きな経験をしました。
自分の命に関わること。子どもの命に関わること。
本当に人生いつ終わるかわからない。後悔しない人生を送らなきゃと思いました。
もちろん子どもを亡くしたあとは落ち込んで、そう前向きに思えるようになるまで時間もかかったし、努力もしました。でももし亡くなった子が私になにか伝えに来てくれてたとするなら、これからの人生を改めて考え直すきっかけをくれたんだと思います。そう思うことにしました。きっと元気に産まれてくれてたら、仕事を辞めることもなかったし、子育てが落ち着くまで同じ日々を繰り返していたと思います。

ブログのテーマ

子どもを亡くしたばかりで不謹慎と思う方もいるかも知れませんが、私達夫婦はもう一度妊娠・出産を目指す事にしました。
今の私がまず取り組みたいこと、それは不妊治療です。年齢のことや保険適用のことも考え、これから妊娠を希望するのであれば残された時間は限られています。まずはここに一番集中して、この挑戦をブログに綴っていきたいと思います。
同じ境遇の方や、治療に一歩踏み出せず悩んでいる方、仕事との両立が可能なのか…など気になっている方の参考になれたらと思っています。
そして新たなチャレンジとしては、Web関係の副業を始めることや、長く続けられる趣味なんかもみつけていけたらいいなと思っています。
こんな私の40代の挑戦を見届けてくれたら嬉しいです。